掛け流しだけで効果ある?ディズニー英語5年目の我が家のリアルをご報告

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 ディズニー英語システムって本当に効果あるの? 

掛け流しだけで英語が話せるようになるの? 

高額教材で有名なディズニー英語システム

高いお金を出すのだから、本当に効果があるかどうか気になりますよね。 

この記事では、我が家がゆる〜く5年間続けてきて感じたディズニー英語システムの効果をお話しします。 

この記事はこんな人にオススメ! 

★ディズニー英語システムを購入しようか悩んでいる人

★ディズニー英語システムのリアルな効果を知りたい人 

★幼児期の英語教育に興味がある人 

目次

【結論】ディズニー英語システムはゆる〜くでも続けていれば効果あり !! 

我が家には3人の子ども(5歳、2歳、0歳)がいます。 

ディズニー英語システム(DWE)を始めたのは長男が0歳8ヶ月の時でした。 

購入当初、我が家は共働きで、夫婦ともにマメな方ではないので、

せっかく購入しても宝の持ち腐れになるのではないか・・・と不安はありました。 

実際、この5年間、他のユーザーと比較しても有効活用できている!!とは言えない状況です。。。 

HIKARI

そんな我が家でも5歳の長男は、3歳半でライトブルーキャップ、5歳でブルーキャップを獲得できました! 

※課題に応募して合格するともらえる帽子(CAP)

ディズニー大好きでなくても、ゆる〜くでも、続けていれば一定の効果はあります!

 では、具体的にどんなことをしていたのか・・・我が家のこの5年間を振り返ってみます♪ 

ディズニー英語システムで5年間取り組んだ内容 

HIKARI

我が家が5年間取り組んだ内容を紹介していきたいと思います。
取り組んできたのは、主に4つあります

我が家で5年間取り組んできたこと
  1. CD掛け流し
  2. DVD(ブルーレイ)視聴
  3. カード
  4. テレフォンイングリッシュ 

具体的にどんなことをしてきたか、もう少し詳しく紹介していきますね♪

CD掛け流し 

HIKARI

 唯一頑張った!と胸を張って言えるのは、CDの掛け流しです 

 これだけは、5年間毎日欠かさずしました。(といっても、CDデッキのスイッチ入れるだけ。) 

 我が家は共働きで、家にいる時間が少なかったので、家にいる時間はほとんどCDをかけっぱなしにしていました。 

 ディズニー英語システムのCDは4種類、計21枚あります。 

 Play Along  3枚

Story&Song  12枚 

 Bedtime Review 2枚

Sing Along 3枚

できるだけ、視聴したDVDと同じパートのCDをかけ流すようにしていましたが、CDを取り替えるのが面倒で、、、、

同じCDを何週間もかけっぱなしという時もありました(汗) 

そんな感じであまり細かいことは気にせず、とにかくCDかけたらOK!くらいの心意気でやっていたので、

毎日続けてこれたんだと思います。 

HIKARI

5年経った今ではCDがかかっていないと気持ち悪いくらいになりました(笑)

 細いことは気にせず、CDはとにかく、毎日かけ流し!!

DVD視聴 

ディズニー英語システムのDVDは4種類、39枚あります。 

Play Along   3枚 

Sing Along   12枚 

Straight Play  12枚

Step by Step  12枚  

2歳くらいまでは、子どもが気に入ってみていたので、毎日何度か見せていました。 

  ※ “Step by Step” は主にアウトプットメインの教材なので、それ以外を掛け流ししていました。 

HIKARI

テレビの見せ過ぎにならないように毎日1〜1.5時間程度だったかと思います

特に0〜2歳の時期は、”Play Along”という赤ちゃんと親子のふれあい遊びが多く入っているDVDをよく見ていました。 

HIKARI

DVDに出てくる親子の真似をして遊ぶと、とても喜んでいました!

3歳頃からは、他のアニメやテレビが見たいと言うことも多かったので、そんな時は見たいというものを見せて、

ディズニー英語システムのDVDは1日1回を目標にかけていました。 

もちろん、子どももずっと集中してみているわけではないので、遊んでいる時にそっとかけておくだけです。 

意味あるのか?と思うこともありましたが、お気に入りのシーンで、急に一緒に英語を発したり、笑ったりして、意外と見ていました。 

DVDも毎日短時間でもかけ流した!

HIKARI

以上の2つが、我ながら頑張って毎日取り組んだな!と思うことです。以下の2つは子どもが気が向いた時に取り組んでいました。

 

カード 

「トークアロング・カード」という単語カードを専用機材に通すと読み上げてくれる教材があります。 

1歳までは、自分で通せないので、時間がある時に、親がカードリーダーに通して一緒に見ていました。 

HIKARI

動物の鳴き声や面白い効果音がするカードを通すと子どもが笑っていたので、そういったカードを集めて通していました♪

2歳になると、自分でカードを通せるようになり、カードを通す作業が楽しいようで何回も通していました。 

そして、キャップ取得を意識し始めた3歳頃、カードを通して録音にチャレンジ! 

そんなにカードやってなかったしどうかな〜と心配していましたが、意外と発音できていました! 

掛け流しの効果なのか、聞き取る力はかなり出来ていたようで、短文であればすんなりリピートできていました。 

これぞ、DVDとCDの掛け流し効果! 

カードも習慣づけられればよかったのですが、我が家はあまりうまくいかなかったので、子供の気が向いた時にやるスタンスに落ち着きました。 

その代わり、カードをリビングの目につくところに置いたり、子どもの好きなキャラクターのカードを1番上に置いておいたりして、さりげなく、やってみたくなるように工夫していました。 

カードは子どもの目がつくところに置いて、通したくなるような環境を作った

テレフォンイングリッシュ 

ワールドファミリークラブ会員という月額制の会員になると、毎週1回、電話でネイティブの先生と歌を歌ったり、

会話をしたりできるレッスン(=テレフォンイングリッシュ)に参加できます。

ところが、我が家は2歳頃まで、、、

どうせ歌えないし・・・と思って、ほぼ、ノータッチでした。。。 

  

そして、息子が3歳を過ぎた頃、重い腰を上げて始めてみました。 

結果、、、 

  

もっと早く始めておけばよかった!!!

 歌えなくても、先生が優しくフォローしてくれるし(むしろ先生のお歌を聞くだけでも十分価値あり!!)

 お歌の前に毎回挨拶したり、自分の名前を伝えるやりとりがあるので、日常会話が自然と身についていきます。 

  

 先生と楽しく話したいから 

これって英語でなんていうんだっけ? 

先生と電話の前に、お歌、一緒に歌おう!

みたいなやりとりも増えました。 

テレフォンイングリッシュを始めてから、生活の中でも、自然と英語を意識することが増えた気がします。

英語を実際に使う場面があると、子どもも英語の必要性を感じてモチベーションアップにつながるんだなと思いました。 

 テレフォンイングリッシュは、もっと早くからやっておけばよかった!

ディズニー英語システムに5年間取り組んだ成果 

 ディズニー英語システムに5年間取り組んできて感じた息子の変化はざっとこんな感じです。 

DWEに5年間取り組んだ成果 
  • 簡単な質問に英語で答えられる 
  • 語彙力が増えてきた
  • アルファベットが読める
  • ネイティブのような発音
  • 英語でごっこ遊びができる
  • 指示に従って、色を変えながら塗り絵ができる 

簡単な質問に英語で答えられる 

HIKARI

  What color is this ?  

    Blue!!! 

HIKARI

   Do you like banana ? 

     Yes !!

HIKARI

     How old are you ? 

     I’m five!!

という感じで、自信満々に答えてくれます。 

   

我が家の息子は恥ずかしがり屋で、最初はネイティブの先生の質問にうなづくことくらいしかできなかったのですが、

毎週のテレフォンイングリッシュや週末イベント等のアウトプットを重ねていく中で、自信を持って言えるようになりました。

HIKARI

アウトプットの機会が多く、お家にいながら場馴れできるのは、ディズニー英語システムの魅力です!

語彙力が増えてきた 

  • 色 
  • 食べ物 
  • 乗り物 
  • 体の部位 

など、身近なものを中心に英語で言える言葉が増えてきました。 

ディズニー英語システムの英単語がたくさん書かれたポスターをトイレに貼っているのですが、 

今はポスターの単語はほぼ言えるようになっています。 

アルファベットが読める 

アルファベットは特に教えていなかったのですが、ひらがなより早く読めていました。  

あの柱、A みたいだね!

ブロックで、Z の形の剣作ったよ!!

といった感じで、生活の中に自然とアルファベットが溶け込んでいる感じです。

2歳の娘も、洋服に書いているアルファベットを指差しながら、突然読み始めてびっくりしました。

ただ、小文字は読めません。(DVDの映像は大文字が中心なので、小文字は他の媒体で意識させない限り、 なかなか身につかないなと感じました) 

ネイティブのような発音 

これは、他のユーザーの声でもよくありますが、発音はかなり良いです。 

日本人の親には真似できないような、発音で話してくれるので、さすが、幼少期の耳の力はあなどれないなと思います。 (親も同じ時間CDとDVDを聞いているはずなのに、真似できないので・・・)

HIKARI

“dog” と ”duck” など、似ている発音の単語もちゃんと聞き分けています。  

英語でごっこ遊びができる 

息子は、かくれんぼやお店やさんごっこなどが好きなので、試しに英語で話しかけてみると英語で返ってきて、びっくりしたことがあります。 

HIKARI

 I am hungry.  I want to eat humburger ! “

OK !! Here you are♪

と言って、ちゃんとハンバーガーを作って持ってきてくれました。 

最近は、かくれんぼが大好き!

Hide and seek !

と言って、1〜20くらいまで英語で数えてくれます。 

指示に従って、色を変えながら塗り絵ができる 

教材の中に “Step by Step” というアウトプットを確認する教材があり、

 ” Colored the house blue. ” のような指示を聞いて、塗り絵を完成させていくコーナーがあるのですが、 難なく楽しんでいました。 

ディズニー英語システムを5年使った感想 

こんな感じで、5年間続けてみて、英語ペラペラスーパーキッズ!のようにはなっていませんが、本人のペースで着実に英語が身についていると感じます。 

我が家は英語はディズニー英語システム以外はやってこなかったので、ここまで英語が自然に身についたのは

ディズニー英語システムのおかげ!!

 特に思うのは、 

掛け流しの効果、恐るべし!!

 もちろん、掛け流しだけでなく、アウトプットの機会を設けたからこそ、ここまで身についたと思うので、 

  

 掛け流しだけで、本当に話せるようになるの? 

 という質問に対しては 

HIKARI

 いいえ、そんな甘くはないです。 

   

ですが、 

掛け流しによって、知らず知らずのうちに相当な量のインプットをしていたからこそ、いざ、アウトプットをするときにスムーズに移行できたんだと思います。 

掛け流しは、ゆる〜くでも続けることに意味がある!!

こんな我が家でも、それなりの効果が出ているので、 ディズニー英語システムをうまく活用して、英語ペラペラキッズが育っているご家庭があるのも今なら納得できます。 

 我が家はディズニー英語システムを買って後悔は無し!

これからも、インプットはこれまで通り継続しつつ、今後は、これまで活用しきれていなかった教材も引っ張り出しながら、少しずつアウトプットの機会も増やしていきたいと思っています。 

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この記事を書いた人

30代 3児の母。静岡県在住。
毎日子育てに奮闘中。静岡の子育て情報を発信していきます。
■得意ジャンル:グルメ、子育て、節約術

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