【育児休暇 体験談】三児のパパ 1日のタイムスケジュール紹介(本当に時間がない)

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KOU

子供が3人もいると「大変だよね〜自分の時間がないじゃない?」とか「どういう風にやっているの?」とよく聞かれることがよくあります。

その中でも「育児期間中にどう過ごしてたの?」という質問が多かったので、実際に育児休暇を取得している時のタイムスケジュールを今回紹介します。

現実は子供3人もいると自由な時間はあまりありません。テキパキこなしていかないと、あっという間に1日が過ぎてしまいます。

これでも3人の子供を育ててきた経験はあるので、どうすれば効率的に育児・家事をこなせるかのポイントも合わせて紹介したいと思いますので、子育てに奮闘されている方に参考になれば幸いです。

本記事の内容
  • 育児休暇中の1日のタイムスケジュール
  • 自由時間はどのくらいあるのか
  • 育児・家事を効率的に過ごすためのポイント紹介

目次

前提条件

1日のタイムスケジュールを紹介するにあたり、前提条件を簡単に説明します。

前提条件
  • 基本的に家事はパパ担当
    • 料理(朝・昼・晩)
    • 掃除(洗濯、掃除機、風呂洗い、トイレ掃除)
    • 子供の送り迎い(保育園)
  • 家族構成は5人
    • パパ(私)
    • ママ(嫁)
    • 長男(5才)
    • 長女(2才)
    • 末っ子(0才)
  • 末っ子は完全母乳なので、ミルクはなし

育児休暇を取得していたので、基本的な家事・育児はパパの担当としてました。理由は以下の2つです。

  • 料理に挑戦するため
  • 家事・育児に慣れるため

今後、共働きで子育てを続けていくのであれば、どちらもが家事・育児ができることことで、いざという時に臨機応変に対応できるようになり、職場復帰した後がすごく楽になります。

私としてはチャレンジして大正解でした。

三児のパパ :育児休暇中の1日のタイムスケジュール紹介

では、1日のタイムスケジュールを紹介したいと思います。

タスクごとに細かく記載してみたので、朝・昼・夜で分けてます。

朝のタイムスケジュール

6:00〜    パパ&長男 起床

とにかく長男が起きるのが早いので、パパと一緒に早めに起床。
ママは夜中も末っ子(0才)に授乳してくれているので、寝かせてあげる。(少しだけでも。。。)

6:30〜    長男の勉強(公文)見ながら、朝ごはんの準備

長男は公文(数学)をやり始めたので、様子をチラチラ見ながら朝ごはんの準備を開始。

7:00〜    ママ、長女、末っ子起床
7:20〜    朝ごはん

みんなで朝ごはんと行きたいところですが、長男は待ちきれずに少し前にパパと一緒に朝ごはんを食べていることが多い。

7:40〜    朝ごはんの後片付け、長男・長女の保育園準備

皆が朝ごはんを食べ終わったら後片付け。
それが終わったら、長男・長女の保育園の準備。タオルやら着替えやらを決まった枚数入れなきゃなので、忘れずに準備

8:00〜    子供たち自由時間、この間に着替えと布団の片付け。

子供達の準備が完了し、保育園に行く前にちょっとお遊びタイム。
ママが子供達の面倒を見てくれている間に、自分の着替えと布団の片付け。天気が良ければ布団干し。

8:30〜    長男・長女を保育園へ送り

子供の保育園の様子が気になるので、送り出した後にこっそり部屋を覗いたり、、、
密かに毎日の楽しみの時間。

9:15〜    リビングの掃除機かけ

保育園から帰宅後、リビングの掃除開始。子供が小さいのでできる限り家は清潔に保ちたいので、毎日やる。掃除も毎日やった方が、一気にやるより絶対楽。

9:30〜    晩御飯の準備

掃除が完了したら、晩御飯の準備を開始。1週間分の献立を週初めに決めているので、レシピを見ながら作っていく。ここをダラダラやるとどんどん時間がなくなるので、頑張ってやるところ。

10:30〜  末っ子・ママとお散歩 or 買い物

パパが料理をしている間は、ママが末っ子の面倒を見てくれている。天気が良ければ、散歩に行く。
料理の準備が終わっていたら一緒にお出かけ。足りないものがあれば、買い物に行く日もある。

11:30〜   お昼ご飯の準備

晩御飯の準備が終わったら、お昼ご飯の準備。早い時は11時くらいから作る時もある。

12:00〜   お昼

とにかく1日の中で忙しいのが朝の時間。
朝を制するものは1日を制すると言っても過言ではないのでテキパキと。

続いて、お昼のタイムスケジュール。

昼のタイムスケジュール

12:30〜   片付け
13:00〜     自由時間

お昼の片付けが終わったら、ようやく自由時間。末っ子はお昼寝タイム。
寝てなかったら、本を読んだり、歌を歌ったりする。なんとか早く寝かせたい(心の声)。

15:00〜     洗濯片付け、風呂洗い

長男・長女の帰宅前に、洗濯の片付けと風呂洗いを完了させておく。帰ってくると何もできなくなるので、16時までにとにかく全部終わらせておく。

16:00〜     長男・長女 保育園お迎え

長男・長女帰宅。末っ子は泣いていても誰も来てくれない悲しい時間。でも行けない。ごめん。
長男が外で遊びたいと言った時は、それに付き合う。

17:00〜    夕飯準備

夕飯の準備開始。基本的には温めるだけにしてあるので、さっと準備する。

17:30〜     夕飯

夕飯開始。ボロボロご飯を落とすが、イライラを抑えながら楽しく食事。

昼が1日の中で一番静かな時間。ここで少しリラックスする。
だけど、子供が帰ってくる16時までには全てを終わらせる。

夜のタイムスケジュール

18:30〜     子供 3人とお風呂

ご飯を食べ終わったら、お風呂タイム。
子供たちを芋洗いのように一気に3人洗い、外へ待っているママへパスしていく。

19:15〜     絵本読み聞かせ

長男の絵本10本ノック。読み終わるのに30分かかる時もあるけど、子供のためだから辛くない。
いつの間にか音読が上手になってきた気がする。

20:00〜    消灯、寝かしつけ

寝かしつけ開始。3人が騒ぎだしたら永遠に寝れない。
一人づつ確実に泣かしていく。それでダメだったら、別部屋で寝かせる。

21:00〜     洗濯、片付け

子供が寝たら、洗濯と部屋の片付けをやる。
色々試した結果、夜にやるのが一番良い。朝は時間がないので、眠くても頑張って起きる。

22:00〜    自由時間

ようやくここで一息。ドラマを見たり、お菓子食べたりゆっくりする。

23:30〜    就寝

明日も早起きなので、ここで就寝。
今日もおもらししませんように(長男が、、、)

子供が帰ってきて、寝るまでは毎日が嵐のよう。
子供3人の面倒見るのって、本当幸せ😂

如何でしょう。子供が小さい時は手がかかるので、本当に時間がありません。

育児休暇体験談:1日の中で自由時間はどのくらいあるのか

スケジュールを見ていただいた通り、1日平均して3~4時間が自由な時間になります。

朝から動きっぱなしでやったとしてもこのくらいなので、正直働いている時と自由な時間は変わらないですよね。

これはいい方で、末っ子がお昼寝しなかったり、子供達がなかなか寝なかったり、その他はハプニングがあれば自由時間はどんどん削られてしまいます。

ダラダラやっていたらあっという間に1日が過ぎてします。
やること決めて、効率的にやらないと自分の時間は作れません。

さらに二人とも復職して働いている場合は、もっと時間がありません

というかほぼありません

なので、二人で役割分担しながら、協力してテキパキやっていく必要があります。

育児休暇を経験して感じた育児・家事を効率的に過ごすためのポイント紹介

少しでも時間を作るために、我が家でやっている効率化のポイントを紹介したいと思います。

前提条件として、育児・家事のどちらかが効率化できるかというと、圧倒的に「家事」

とういか、育児は子供の気分次第というところが大きいので、そこをコントロールすると、子供の機嫌を損ねて逆効果になることもあります。子供がいる時は相手をしてあげるようにしましょう。

なので、「子供達がいない間に家事をすべてやっておく」というのが基本的な考えになります。

では、家事の効率化ポイントを紹介していきます。

家事の効率化ポイント
  • 1週間の献立は週初めに決め、買い物はできれば週1回にする。
  • 冷凍食品をうまく活用し、調理時間を短縮する。
  • 食器洗い・掃除などは便利家電を活用し、隙間時間でやる。

まず、私が家事を一人でやってみて感じたことは、やっぱり料理している時間が一番長い!!ここを時短できるだけで、かなり家事の時間は短くなると感じました。

毎日何のご飯作ろうと悩んだりするのも時間がかかりますし、悩みの種になると思います。週初めにすべての献立を考え、買い物は可能な限り1回にすると、これもかなりの時短になると思います。

どうしても食材が足りなくなった場合は、ピンポイントで買い物に行ったり、定期的に買うものであれば宅配サービスを使うのが良いと思います。

あとは、便利家電を使いましょう!とにかく育児・家事でやることが多いので、家電で自動化できるところは自動化するのが絶対いいと思います。

確かに初期コストがかかりますが、毎日の手間暇を考えれば安いものだと私は思います。

時短できる家電リスト
  • 料理: 電気圧力鍋・自動調理鍋
  • 掃除: 自動お掃除ロボット
  • 洗濯: 全自動乾燥付き洗濯機
  • 食器洗い: 全自動食洗機

我が家では特に「お掃除ロボット」「全自動乾燥付き洗濯機」「食洗機」は重宝してます。というかこれなしでは生活ができないくらい助けられてます。

子供3人を育てながらの共働きは現実的ではないのか?

ここまでで説明してきた通り、子供3人を育てながらの共働きは正直結構きついです。

ですが、夫婦で協力しながらやれば、やれないことはないというのが正直な感想です。

共働きをしていく準備期間と気持ちの整理ができたのが、私の中では育児休暇」だった。

もちろん子育ては楽しいことばかりではなく、時には息抜きをしたい、イライラしてしまうこともよくあります。

ですが、それ以上に子供の成長を実感できることが親にとっての何よりの幸せだと私は感じています。

そういう感情になるには、自分に心の余裕がないといけないので、たまには息抜きをしながら、たまには楽をしたりして、楽しみながら子育てをしていきたいですよね。

まとめ

KOU

今回は「三児のパパの育児休暇中のタイムスケジュール」を紹介させていただきました。

記事のまとめです。

本記事のまとめ
  • 1日のタイムスケジュールを紹介
  • 1日の平均自由時間は3〜4時間程度(良くて)
  • 育児、家事を効率化するなら家事を短縮する
  • 使えるものは使って、たまには楽して家事をしよう

育児って本当に時間がないですが、効率的にやれば、少なからず自分の時間を作ることができます。

肩肘張らず、たまにはラクしながら、楽しんで育児しましょう!

最後まで読んできただきありがとうございました。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人

30代 3児の父親。静岡県在住。
妻(Hikari)と会社後輩(まさきまる)の3人でブログを立ち上げ運営中。
仕事、子育てなど自分の身の回りで困ったことをまとめて、本ブログに来ていただいた方に少しでも満足いただけるように発信していきます。
■得意ジャンル:育児、仕事、節約、投資術

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